食養 と 月のリズム de

マクロビ(食養)を取り入れながら 月の星座に合わせて 心身をケアする

食べ物の季節感と、健康な心身。

3歳半の息子は普段の飲み物は豆乳です。

水やお茶も飲むし、おやつや外食、人が集まってワイワイなときはジュースを飲んでいます。カルピスが大好物のようだけれど、ジュースを買い置きはしないようにしています。

 

紀文の無調整豆乳、を2歳のころからかな?ずっと飲んでいます。

調整豆乳は砂糖がかなり入っているようなので、買わないようにしています。

何度か調整豆乳を飲んだら、やっぱりそっちのが甘いのか、お店で見つけたときに緑のパックを指差して、こっちがいい。と言っていましたが、、。

買って帰らなければ忘れてしまう程度なので、無調整のほうをいつも選んでいます。

 

牛乳が飲めないわけではないけれど、動物性よりも植物性のたんぱく質を摂らせたいな。というのと、息子が好んで飲んでくれるので、常に2,3本はストックのある常備品になっています。

牛乳がよくない説は今色々流れていて気になりますが、飲んで害になるものではないだろうし、カルシウムが摂れるから良いっていう話はどこにいったんだろう?と思います。

 

栄養素について、1つ1つ取り出して、この栄養素にはこういった働きがあります、不足するとこういう弊害が身体におこります。というのは大事だし、五大栄養素をバランスよく食べよう、というのもしっかり意識して食事を作りたいとは思うけれど、

もう一つ大事だなと思ったのは、自分の土地でその時期に育ったものを丸ごと食べる、ということ。自分が過ごしている土地で頑張って育った野菜は、その気候や環境でしっかり過ごす力を身体に与えてくれるという考え。夏はトマトやスイカやきゅうりが、冬は大根や根菜やみかんが。それが身体が必要としているもの。

 

我が家は夏ごろから、引越しをして家族で標高1100mの寒冷地に住んでいますが、季節感が本当にはっきりしています。自然が四季だけでなく立春夏至などの24節気に分かれ、中国ではさらに細かく72候に分かれているということが、実感できるほど日々季節が移り変わっているのが見られます。

それに伴って、食生活も少しずつ変わっていると感じます。

今の時期は、冬に根菜系のものを食べ続けて身体に溜まったものを、春の野草系の野菜でデトックスしていく時期かな、と感じています。

食べ物に陰陽があるという、マクロビオティックの考えのようで、そういった書籍も何冊か参考にしていますが、本に載っているないようを実践していくのは厳しいかな、、

 

今は、そういう理論とかは気にせずに、身体が求めているものと食べたいものが一致していくように、家族が健康な心身を保ち、子供をすくすく育てていくのが目標。

 

食べたいものはマックや、スタバ!そういう時もたまにはあるし。

でも、季節の流れをしっかり感じて、身体が健康で心も素直にそれに応じようとおもったら、求めるものもそんなに害のあるものは選ばないはず。

そう思っています。