子供にとってのスペシャル感
今朝、朝起きてすぐに息子がキッチンにたまたま転がっていた(私が昨夜こっそり食べていた)1粒のチョコを見つけて、これ食べたい!!
が始まってしまいました。
いやいや期がまだ若干続いている息子。ご飯を食べるのよ、と言ったら余計にわめくだろうな、、、と嫌な感じがしましたが
横にあったかわいい小さな缶が目にとまり、そこにチョコをしまって見せて、
「おやつの時間になったら、これをあけよう。○○君にとっておいてあげるからね。」
といったら、すっと納得してくれました。
子供にとって、雰囲気ってとても大事だなと思いました。
ひとつは、環境的な雰囲気。例えば
・家族と一緒に楽しく
・お気に入りの自分専用のお皿やコップ
・テーブルの上の花などの飾り
もうひとつは、食べ物の雰囲気。
・彩りが綺麗
・形が面白い
・食べやすい
とかかな?
なかなかテーブルの飾り付けまでできないけれど、出来る限りやってみたいな。
私はもともと子供の相手が苦手で、子供の目線で子供の喜ぶことを、と考えるのがなかなか難儀します。
しつけにしても、工夫できずに子供の欲求をうまくそらしたり、ひきつけたり出来ずに、もういいや、って諦めることのほうが多い。
でもそれだと、親が子供に流されてる状態で、結果的にルールを持たせることが出来ない。
とある育児の本で、ルールがないのは、子供にとってストレスだと読んだことがあります。
わめきつづけたりする子は、親に”ここまでね”と言って欲しいのだと。遊びに近い”やりとり”が必要だそうです。
正しいルールを!と気負いせずに、子供とのやりとりを楽しんで、一緒に遊ぶ感覚。
その余裕が必要なんだなと思いました。