ボナペティ!映画『ジュリー&ジュリア』を観て、子供との食卓を考える
映画『ジュリー&ジュリア』を観て、
家族に美味しいご飯を作りたい!もぐもぐみんなで美味しい!と言いたい!
と、素直にそういう気持ちになった。
メリル・ストリープ演じるジュリア・チャイルドも
エイミー・アダムス演じるジュリーも
どちらも美味しい料理をふんだんに家庭で作っていた。
その、美味しい!と心から言い、楽しんでいる様子が、
”子供に良い食習慣を!”とばかり考えて
うなるように食事を考え調理し、
食事中も難しい顔をして
子供によくわからない「”ちゃんと”食べなさい。」を連呼する私には
とても新鮮で爽快に見えた。
こうありたい。
そう思って、形から入る私は
アマゾンで色々足りていない調理用具を注文してしまった。
ジュリアみたいに銅のフライパンを壁に沢山掛けてみようか、、
とまではいかないけれど
料理下手な上に、食育で頭でっかちになっている迷走中の私にとって、
こういうキラキラとした「こうありたい。」という理想像が出来上がるのは
良いことだと思っている。
明日、調理器具が届くかな。
ジュリアとジュリーみたいに
調理を恐れず楽しんで
美味しく作って、「ボナペティ!(召し上がれ!)」
お皿どーん!!(これは映画にはなかったけど)
ってやりたいな。