食養 と 月のリズム de

マクロビ(食養)を取り入れながら 月の星座に合わせて 心身をケアする

今年の目標は、”薬局のような台所”をつくり、”自然とからだのリズム”をつかむこと!!

あけましておめでとうございます。

昨年ブログを読んでくだっさたり、コメントしてくださり

ありがとうございました。

 

かなりマイペースで細々とした食育ブログですが、

今年はもう少し、内容を濃く出来たらと思っています。

 

昨年を振り返ってみると、

ああしたい、こうしたいがどんどん雪だるま式に膨れあがって

理想ばかりの掲げて日々が過ぎていってしまった感があります。

 

1月に出産をして、0歳児の子の育児が一番のこともあって

新しいことを始めるにはちょっと無理がある状況だったのかもしれませんが

今年はもう少し、現実を見据えたうえで理想に向けて軌道修正しながら、

実行して、結果を出せるようにしたいと思います。

 

 

タイトルにも書きましたが、今年の食育に関する私の目標は

”薬局のような台所”をつくり、”自然とからだのリズム”をつかむこと。

 

”薬局のような台所”、というのは、マクロビの大森一慧(漢字が少し違います、スミマセン。)さんの”からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て”という本の第一章のタイトル『台所は家庭の薬局』という言葉が良いな、と思ったこと。

 

また、以前に、調剤薬局に行ったとき、

 

調剤している部屋に沢山の薬の瓶や箱が並んでいる様子と、

その中からピックアップして、分量をはかり、薬剤師さんが薬を混ぜている様子

 

を見ていて、本当に、台所みたいだなあ。と思い、

そんなふうに、

 

台所に身体に良いものがたくさん並んでいて、

その日その日の自分や家族の体調に合わせて、薬を調合するように料理したい。

 

と思ったので、それを実践にうつしてみたいと思います。

 

f:id:Manpuku_Kids:20170109143012j:plain

参考は、食事はマクロビ関連の本を中心にしたいと思っています。

玄米菜食が基本のマクロビですが、まだまだほど遠い食事をしている我が家なので

ストレスにならない程度、少しずつ取り入れたいと思います。

 

 

”自然とからだのリズム” というのは、四季の変化と、自分の身体の変化を

しっかり、敏感に感じ取り、そのリズムを自覚することです。

 

ドイツの本になりますが、”月の癒し”という本がとても気に入っていて、

この本にかかれていることもを参考にしたいなと思っています。

 

この本には、月のリズムで生活していたドイツのチロル地方の人々の知恵がかかれています。

どのような月の日かによって、食べ物の力や、その身体の反応のしかたが違い、それを基準に食生活や、生活全般の行動のタイミングを決めていく

というものです。

(例えば満月のときは栄養を取りこみやすく、新月のときは代謝がよい。

というような話です。)

 

マクロビ同様に、科学的根拠はないのですが、月の星座を体の部位との関係性を見出していたり、

月のことを毎日考えながら過ごすことが、ステキだな、と感じました。

f:id:Manpuku_Kids:20170109141307j:plain

 

マクロビは東洋医学の食物陰陽説の考え方ですが、このドイツの月の力に関する考え方も、通ずるものがあると感じています。

 

現代はもっといろいろなことが解明されていて、科学的に証明された

身体に必要なことは山ほどあると思うのですが、非科学的であっても

あえて、自分がすてきだな、と感じるやり方でやってみようと思います。