春こそ片付け!すっきりとした部屋で1日を過ごしたい。実家もしかり!
隣の町でやっているお祭りに行ってきました。
道路500mくらいの間に
地元の人が出店を出していたり、木工品や野菜を売っている
とても小さなお祭りでしたが
桜も満開で、混雑しているわけでもなく
のんびりとしたよい雰囲気を味わえました。
久々にそんな田舎の道路を練り歩いてみると
古くからあるおうちが並んでいるのに目が行きます。
私は実家は遠く離れていますが、そこも
こんな感じの田舎だからです。
両親が暮らす家はリフォームをして、居心地よく暮らしているようだけれど
やっぱり時折、楽しく健康に過ごせているか心配になったりします。
小さいころから私が姉たちや祖父母みんなで暮らしていた家には
まだまだたくさんの思い出の品が
納屋にどかんと残されたまま。
時々母から「受験のときのノート捨てていい?」とか
「だれのマグカップかわからないけど、捨てるわよ?」
と、一括メールで確認が入るので、
不要なものは処理するようにしてくれているみたいです。
数年前からブームになっていたコンマリさんの片づけ法を
私は一度実践したことがあるのですが、
その時参考にした本『人生がときめく片付けの魔法 近藤麻理恵 著』
の中に、実家の荷物についてこうかかれていました。
『実家を思い出のもの置き場にしない。』
『一度、実家に送ってしまったが最後、そのダンボールの封が解かれることは二度とない。』
『今暮らしているお母さんのスペースがなくて、代わりに使ってもいない娘のものが鎮座しているのは不自然。』
『「過去」がどんなに輝いていたとしても、人は「過去」を生きられるわけではありません。今ときめくことのほうがもっともっと大事だと、私は思います。』
これを読んで、自分の実家にたくさんある思い出のものが
両親の生活に”過去”ばかりを投げつけていないか、きになってしまいました。
なので、母からの確認メールが来るたび「捨てて!」と威勢よく返答しています。
(本当は自分で片づけにいかなくちゃいけないんですがね、、💦)
結構片付けが進んでいる実家のようですが、
母がなかなか決めかねているのが、『着物』
1度しか着ていないような綺麗な着物も、
長い期間 タンスに眠ったままで、少し虫にくわれたりシミが出来ていたり
するみたいなんです。
でも、捨てるのはもったいない、、と悩んでいたので、
ネットで何かないか調べてみました。
『古い着物の買取』
こちらのサイトだと、業者の比較がしやすく、ランキング形式で見ていくことが出来
便利でした。
宅配で買い取ってくれたり、シミなどがあってもOKなど、安心できるサービスが色々とそろっていますね。
早速、母にも教えてあげようと思います。
梅雨のじめじめ時期をまた迎える前に、タンスの中がすっきり片付くのは
いいタイミングかもしれませんね。