食養 と 月のリズム de

マクロビ(食養)を取り入れながら 月の星座に合わせて 心身をケアする

気づいたらご飯の時間!子供になにを食べさせよう、、

朝ごはんを食べて、家事をやったり子供を公園につれていったり

洗濯をして気づいたらもうお昼!

 

なんにも用意してないけど、子供のおなかはもうグー。

みかんやおやつなど、手っ取りばやいものの存在を知っている子供は

それを食べたい!と言って手を伸ばしちゃう

 

待って待ってご飯作るから、、と言っているうちに

2個目のみかん、、。

 

もう、いいやと、食パンを焼いて出して(もしくは冷凍うどんをゆでて)

とにかく炭水化物を与えておく、、

この後まただらだらと果物やおやつを食べるのを止めるため。

 

そんなことが、うちではよくあります。

 

体にいいもの、手作りのもの、にこだわりたいのに

自宅で仕事もしているので、料理の下ごしらえをしてバランスよく揃えてだせるのは

夕飯くらい。

 

これでもいいの?

 

早くて、簡単で、体にいいもの。

 

そういうのは、作り置きが必要だしな。

そういう時間すら作れていないんだな。

 

健康で手作り、と早くて簡単、は反するものなのだろうか??

 

どうやったら、我が家なりの食卓をつくれるものかな。

 

今日も悩みます。

ありがたき。幼稚園の給食で得られる達成感

年少で幼稚園に通っている息子が、先週から登園拒否をしていました。

 

原因はただ単に家にいたい、ママといたい、というのもあると思いますが

給食が嫌だ。という理由を、本人が一番にいいました。

 

食べるのが遅いので、早く食べ終わった子から遊び初めているのが気になって

手がとまってしまうんだ。と、説明してくれました。

 

でも、ある程度はやはり、食べましょうね、といわれ続けるのでしょう

それが嫌なようです。

 

あまりにも毎朝、起きてまず今日が幼稚園であることを嫌がるので、

先生に給食を少なくしてください、って言ってあげるよ、と約束しました。

 

その日のこと、幼稚園でどうだったか先生に聞くと、

ものすごく少なくしてくれたので、みんなの中で2番目に食べ終わったそうで、

そのあと魚をおかわりも出来たそうです(^^)

 

それを本人もすごく誇らしげに、嬉しそうに私に伝えてくれました。

 

家庭では作れない、達成感を味わわせることが出来て、とてもありがたかったです。

 

給食を食べれないことが、家庭での食事もストレスに感じがちになってしまうかもしれないので、そういう工夫を早めにしてもらえてよかったなあと、感じました。

マクロビ生活に憧れる。無理だけど。憧れる。

久々のブログ更新になります。

 

食事のことは毎日のことなので、日々食事について悩まない日はないのですが

悩んでいられない!ってくらいバタバタの日々が続きまして

、、、5か月も更新せず!(><)

 

正直このままドロンしそうな感じでした。

 

でも、やっぱり食事に関して悩んでる暇もない、

って言いたくない!

時間をつくって、ちゃんとするべきなんだ!

食べ物って大事なんだ!

 

って、そう思うことがありましたので、ブログにしようと思いました。

 

昨日、私が熱を出しました。

もう三十数年も生きていれば、自分の風邪のパターンくらいわかっていて

熱が上がり始めたら、どんどん上がって39度超えて

一晩中うなされて、朝になって少し落ち着き、

昼くらいに平熱に戻る。が多いのですが

 

翌日(本日)久々の休みに遊園地連れていく約束もあり

絶対下げなくては!と思いました。でも薬はなかったので、

ためしにマクロビの本に乗っていた、

梅醤番茶、なるものを一杯作って飲んでみました。

 

そして、毛布と羽毛布団を2枚すっぽりかぶり、どんどん大汗をかいて、うなされて、、ここはやはりきつかったですが

何時間か経ったときに、あ、汗がとまったぞ、意識もクリアになってきた。

という時があり、それから冷えピタを貼って眠ることが出来ました。

その時から熱が下がり始め、翌朝には平熱に戻っていました。

 

それでも体力はかなり消耗し、だるい朝でしたが、無事遊園地に行くことが出来ました。

 

こんなにスピーディーに熱が下がったことはありません。

そうです、梅醤番茶、の威力です。

 

食べ物が、これほど体に影響を与えることを実感したのは初めてです。

 

何も特別なものではありません。

 

近所で買った梅干し1つと、普通の醤油小さじ1杯半と、三年番茶150mlと、生姜チューブ少々(本来は搾り汁。これしかなかったので)。

すべて家にあったもので、解熱出来たんです。

 

それらのバランスが、相互作用を引き起こすそうです。

 

もう、こんなに効果があるものなんだと感動しました。

食養のものをすべて試してみたくなっちゃいました。

 

普段の生活から取り入れたら、医者いらず間違いなしです。

 

私はもともと興味があるので、マクロビのカフェや、ショップを覗いてみたことはあるものの、自分で実践したのはこれが初めてでした。

 

ああ、台所の棚や冷蔵庫の中がすべて、マクロビ食材にできたらいいのに、、

って、憧れています。

 

でもですね、

 

でも、ですね。

 

お菓子大好き。パンが一番好き。パンさえあればいい。

甘いものとコーヒーの時間が一日の一番の楽しみ。

コンビニ食もマックも、利用します。

 

はい、偏食なんです。便利なもの、簡単なものにすぐ走ります。

 

たぶん、マクロビだらけの食卓にできるのは、10年後とかだと、思います、、、

 

いやー、それだと子供が大きくなっちゃうんだよな

小さいうちの食事に、マクロビを取り入れたいんだよ。。

体を作る時期にね。

 

そんなこんなで、やっぱり手間暇かけたマクロビ・食養の世界はすごいぞ!

憧れるぞ!

出来るだけ、取り入れたいぞ!

 

という、今日のブログでした。

お付き合い頂きありがとうございました(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

美味しそうな料理のレシピを見つけたものの、材料不足、、のがっくり感、どうにかしたい!

毎日の家族のごはん。

 

私はレシピどうりに作らないと、美味しく作れません。

 

味付けを舌の感覚、で調節とか出来ないし、完成の味のイメージも見当つけられない!

 

家族が美味しい!と言ってくれる時の料理は

 

料理本やクックパッドに載っている通りに作った時。

 

自己流、は決まって低評価です。(苦笑

 

失敗してしまっては材料にも申し訳ないので、レシピを必ず見なくてはいけない。

 

 

でも、冷蔵庫の中身とレシピの材料が必ずしもぴったりくるとは限らない。

 

それに我が家は歩いて行ける小さなスーパーもあるけれど、

 

品数豊富な大型スーパーは車で30分。

 

3歳と3ヵ月の子供が2人いるので、パパッと買いに出ていくのもちょっと大変。

 

 

だから、これを作ろう、とレシピを見て決めても、何か一つ足りないと

 

「ああ、だめだ」となって作れなくなってしまう。

 

たとえ、しょうが一かけ。みりんひとさじでも。

 

 

でも、美味しく作るのをあきらめてはいけない!

 

調味料のについての知識をもっとつければどうにかできるはず。

 

そう思って、この本を購入してみました。

 

アマゾンのレビュー評価もいいし、和食中心の我が家にとってあって損はないはず。

 

もう一冊、和洋中の調味についての本もあったけれど、うちは和食中心なので、上のにしました。

 

 

どうだったかは、またブログで書かせていただきます♪

 

 

ボナペティ!映画『ジュリー&ジュリア』を観て、子供との食卓を考える

 

映画『ジュリー&ジュリア』を観て、

 

家族に美味しいご飯を作りたい!もぐもぐみんなで美味しい!と言いたい!

 

と、素直にそういう気持ちになった。

 

メリル・ストリープ演じるジュリア・チャイルドも

エイミー・アダムス演じるジュリーも

 

どちらも美味しい料理をふんだんに家庭で作っていた。

 

その、美味しい!と心から言い、楽しんでいる様子が、

 

”子供に良い食習慣を!”とばかり考えて

 

うなるように食事を考え調理し、

 

食事中も難しい顔をして

 

子供によくわからない「”ちゃんと”食べなさい。」を連呼する私には

 

とても新鮮で爽快に見えた。

 

 

こうありたい。

 

そう思って、形から入る私は

アマゾンで色々足りていない調理用具を注文してしまった。

 

ジュリアみたいに銅のフライパンを壁に沢山掛けてみようか、、

 

とまではいかないけれど

 

料理下手な上に、食育で頭でっかちになっている迷走中の私にとって、

 

こういうキラキラとした「こうありたい。」という理想像が出来上がるのは

 

良いことだと思っている。

 

明日、調理器具が届くかな。

 

ジュリアとジュリーみたいに

調理を恐れず楽しんで

 

美味しく作って、「ボナペティ!(召し上がれ!)」

 

お皿どーん!!(これは映画にはなかったけど)

 

ってやりたいな。

おかずを食べない子供には、食べ物に語らせる。

好きなもの以外なかなか食べてくれない3歳息子。

 

いつも、おやつは全部食べて

ごはんのおかずは残す。好きな豆乳でお腹いっぱいにしちゃう。

 

でも、このあいだ、あまりにもバランスが偏ってしまった日の夕食のこと。

 

どうにかおかずを食べさせたいと思っていた。

 

いつもは静かに落ち着いて食べるように注意する程度の食卓。

 

でも、楽しくして気分を変えながら食べさせようと思い、

 

一つ一つの食材が息子に話しかける設定にしてみた。

 

初めて食べる里芋とオクラのみそ汁が、

 

「はじめまして、僕のこと、食べてくれるかな?」と語りかける。(私が話る)

 

そういいながら、里芋を取り出してみせると息子は

 

「うん!食べるよ~!」といって、パクリ!♡

 

また私が「ども、オクラです。食べてくれる?」

息子「うん!いいよ!」

私「僕たち○○君に食べてもらえるのかなー?楽しみだな~(納豆ご飯の声)」

息子「あーん(大きく口を開ける)」

私「○○君、わたしのこと食べてくれるかしら?(魚のフライの声)」

 

 

、、、そんな感じで、食事はすべて残さず完食!!

なんだー、こんなに食べれるんだ!とびっくりした。

 

大変だったのは、食べ物がお腹に入ってからもずっと話しかけてるので

 

答え続けなきゃいけなかったこと、、

 

「お腹の中楽しいな~。」とかいって、、。笑。

 

 

でも、ここまでしてでも完食してくれるなら頑張れるし、

 

食べ物の気持ちになって話すことが

 

ついつい残りをすぐに捨ててしまう私にとっても

 

それじゃいけないんだ!と見直す良い機会になりました。

なんのための食育?経済社会?

Y'NS トウキョー 本店

食育にとって大切なことは何か。

 

誰にでも、どんな家庭でも出来ることなのだろうか?

 

今社会で言われる食育のカタチは、はそうではない気がする。

 

 

健康な体のための栄養バランス

 

豊かな味覚をもって感じる美味しさ

 

人と共に食事をすることの楽しさ

 

それが大事だとしたら、

それを追求することが”食育”なのだとしたら、

 

その理想の姿は素晴らしいけれど

 

そこにすべての家庭がたどり着くまでに辿るべき道を考えると

 

なかなか難しいことばかりの気もする。

 

 

たとえば、栄養満点・美味しい・楽しいを

満たそうと思ったら

宅配弁当を家族みんなで食べればいっちょ上がり。

 

でもそれにはお金がかかる。

 

逆に母(もしくは父)は栄養満点・美味しい料理をつくれば、お金はあまりかからない。

 

そうなると、料理がうまくならないと食育はできない。

うまくない人、作る暇がない共働き夫婦はお金をかけていくしかない。

 

という風に思えてくる。

 

だから昨今食育ビジネスは盛んなのだろう。

 

無農薬・有機。

無添加・無着色。

オーガニック。

延々と新たな出現の続く、健康のための必須栄養素。

 

それらをあなたはどうやってクリアする?と問題提起してくる背後にあるのは

 

マーケット。

 

不健康な食品を流すのも、同じところから。

 

 

だから、そもそもの”理想の食育のカタチ”に私は疑問を感じてしまう。

 

経済・社会の問題まで広がってしまう話だけど

 

 

食育の主役は”家庭”だと思い

 

家庭の中での大イベントは家族との食事だとも思っている主婦の私は

 

もっとお財布に優しい、毎日ドタバタの時間の流れにも優しい

 

ゆるやか食育を、どなたか提唱してくれないかと思うのです。