子供のための食育って、、実は自分に必要。
食育が気になる、とタイトルにしておりますが、
本当に「気になっている」だけで、知識をためこんでいるわけでもなく
健康的な食生活のために料理を工夫出来ているわけでもありません。
そもそも、何故子育てに食育が気になっているかというかといえば、
元々自分自身に健全な食習慣が必要だとおもっているからです。
自分があまりよろしくないので、自分の食事の習慣を子供にそのままもたせたくない、と、自分も含めて変えたいと思っているのです。
よく、親の遺伝で病気になった。というのは実は「親と同じ食生活をしていたから同じ病気になった。」とも言えるらしいです。
私の場合、・時間を決めて食べない。・好きなものだけちょこちょこ食べる・甘いものばかり食べる。・偏食気味・食べ物をすぐに残して捨ててしまう。
という状態で、あまり良い習慣をとはいえません。
そんな習慣になったのいつかな、、と思い出してみると、
学生の頃、仲間というような友達を作らずに過ごしていたため昼食を学食でとらず、変則的な授業の合間にちょこちょこお菓子やパンを食べたり、太るのを気にしてダイエットをしたり、としているうちに悪習慣になってしまい、そのまま今に至ります。
今は特に病気などありませんが、それは私が子供の、成長期の頃は親がしっかり食事に気をつけてくれていたからかもしれない。
幼児のころから私の悪習慣で育ってしまうわが子は、もっと何か大きな影響があるかもしれない。
そう思い、食育を意識したいと考えるようになりました。
自分の習慣を変えるって、なかなか難しい。
でも、子供とだったら一緒に頑張れるかもしれない。
子供に野菜を食べなさい。というなら自分も食べてみせなくちゃいけない。
一人だったら食べないけど、純粋に私をお手本として見ている子供の目を考えたら、食べなきゃ。ってなる。
未熟な私を、子供の目が育ててくれる。
我が家の食育は、実はそういう感じになっています。