食養 と 月のリズム de

マクロビ(食養)を取り入れながら 月の星座に合わせて 心身をケアする

マクロビ生活に憧れる。無理だけど。憧れる。

久々のブログ更新になります。

 

食事のことは毎日のことなので、日々食事について悩まない日はないのですが

悩んでいられない!ってくらいバタバタの日々が続きまして

、、、5か月も更新せず!(><)

 

正直このままドロンしそうな感じでした。

 

でも、やっぱり食事に関して悩んでる暇もない、

って言いたくない!

時間をつくって、ちゃんとするべきなんだ!

食べ物って大事なんだ!

 

って、そう思うことがありましたので、ブログにしようと思いました。

 

昨日、私が熱を出しました。

もう三十数年も生きていれば、自分の風邪のパターンくらいわかっていて

熱が上がり始めたら、どんどん上がって39度超えて

一晩中うなされて、朝になって少し落ち着き、

昼くらいに平熱に戻る。が多いのですが

 

翌日(本日)久々の休みに遊園地連れていく約束もあり

絶対下げなくては!と思いました。でも薬はなかったので、

ためしにマクロビの本に乗っていた、

梅醤番茶、なるものを一杯作って飲んでみました。

 

そして、毛布と羽毛布団を2枚すっぽりかぶり、どんどん大汗をかいて、うなされて、、ここはやはりきつかったですが

何時間か経ったときに、あ、汗がとまったぞ、意識もクリアになってきた。

という時があり、それから冷えピタを貼って眠ることが出来ました。

その時から熱が下がり始め、翌朝には平熱に戻っていました。

 

それでも体力はかなり消耗し、だるい朝でしたが、無事遊園地に行くことが出来ました。

 

こんなにスピーディーに熱が下がったことはありません。

そうです、梅醤番茶、の威力です。

 

食べ物が、これほど体に影響を与えることを実感したのは初めてです。

 

何も特別なものではありません。

 

近所で買った梅干し1つと、普通の醤油小さじ1杯半と、三年番茶150mlと、生姜チューブ少々(本来は搾り汁。これしかなかったので)。

すべて家にあったもので、解熱出来たんです。

 

それらのバランスが、相互作用を引き起こすそうです。

 

もう、こんなに効果があるものなんだと感動しました。

食養のものをすべて試してみたくなっちゃいました。

 

普段の生活から取り入れたら、医者いらず間違いなしです。

 

私はもともと興味があるので、マクロビのカフェや、ショップを覗いてみたことはあるものの、自分で実践したのはこれが初めてでした。

 

ああ、台所の棚や冷蔵庫の中がすべて、マクロビ食材にできたらいいのに、、

って、憧れています。

 

でもですね、

 

でも、ですね。

 

お菓子大好き。パンが一番好き。パンさえあればいい。

甘いものとコーヒーの時間が一日の一番の楽しみ。

コンビニ食もマックも、利用します。

 

はい、偏食なんです。便利なもの、簡単なものにすぐ走ります。

 

たぶん、マクロビだらけの食卓にできるのは、10年後とかだと、思います、、、

 

いやー、それだと子供が大きくなっちゃうんだよな

小さいうちの食事に、マクロビを取り入れたいんだよ。。

体を作る時期にね。

 

そんなこんなで、やっぱり手間暇かけたマクロビ・食養の世界はすごいぞ!

憧れるぞ!

出来るだけ、取り入れたいぞ!

 

という、今日のブログでした。

お付き合い頂きありがとうございました(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

美味しそうな料理のレシピを見つけたものの、材料不足、、のがっくり感、どうにかしたい!

毎日の家族のごはん。

 

私はレシピどうりに作らないと、美味しく作れません。

 

味付けを舌の感覚、で調節とか出来ないし、完成の味のイメージも見当つけられない!

 

家族が美味しい!と言ってくれる時の料理は

 

料理本やクックパッドに載っている通りに作った時。

 

自己流、は決まって低評価です。(苦笑

 

失敗してしまっては材料にも申し訳ないので、レシピを必ず見なくてはいけない。

 

 

でも、冷蔵庫の中身とレシピの材料が必ずしもぴったりくるとは限らない。

 

それに我が家は歩いて行ける小さなスーパーもあるけれど、

 

品数豊富な大型スーパーは車で30分。

 

3歳と3ヵ月の子供が2人いるので、パパッと買いに出ていくのもちょっと大変。

 

 

だから、これを作ろう、とレシピを見て決めても、何か一つ足りないと

 

「ああ、だめだ」となって作れなくなってしまう。

 

たとえ、しょうが一かけ。みりんひとさじでも。

 

 

でも、美味しく作るのをあきらめてはいけない!

 

調味料のについての知識をもっとつければどうにかできるはず。

 

そう思って、この本を購入してみました。

 

アマゾンのレビュー評価もいいし、和食中心の我が家にとってあって損はないはず。

 

もう一冊、和洋中の調味についての本もあったけれど、うちは和食中心なので、上のにしました。

 

 

どうだったかは、またブログで書かせていただきます♪

 

 

ボナペティ!映画『ジュリー&ジュリア』を観て、子供との食卓を考える

 

映画『ジュリー&ジュリア』を観て、

 

家族に美味しいご飯を作りたい!もぐもぐみんなで美味しい!と言いたい!

 

と、素直にそういう気持ちになった。

 

メリル・ストリープ演じるジュリア・チャイルドも

エイミー・アダムス演じるジュリーも

 

どちらも美味しい料理をふんだんに家庭で作っていた。

 

その、美味しい!と心から言い、楽しんでいる様子が、

 

”子供に良い食習慣を!”とばかり考えて

 

うなるように食事を考え調理し、

 

食事中も難しい顔をして

 

子供によくわからない「”ちゃんと”食べなさい。」を連呼する私には

 

とても新鮮で爽快に見えた。

 

 

こうありたい。

 

そう思って、形から入る私は

アマゾンで色々足りていない調理用具を注文してしまった。

 

ジュリアみたいに銅のフライパンを壁に沢山掛けてみようか、、

 

とまではいかないけれど

 

料理下手な上に、食育で頭でっかちになっている迷走中の私にとって、

 

こういうキラキラとした「こうありたい。」という理想像が出来上がるのは

 

良いことだと思っている。

 

明日、調理器具が届くかな。

 

ジュリアとジュリーみたいに

調理を恐れず楽しんで

 

美味しく作って、「ボナペティ!(召し上がれ!)」

 

お皿どーん!!(これは映画にはなかったけど)

 

ってやりたいな。

おかずを食べない子供には、食べ物に語らせる。

好きなもの以外なかなか食べてくれない3歳息子。

 

いつも、おやつは全部食べて

ごはんのおかずは残す。好きな豆乳でお腹いっぱいにしちゃう。

 

でも、このあいだ、あまりにもバランスが偏ってしまった日の夕食のこと。

 

どうにかおかずを食べさせたいと思っていた。

 

いつもは静かに落ち着いて食べるように注意する程度の食卓。

 

でも、楽しくして気分を変えながら食べさせようと思い、

 

一つ一つの食材が息子に話しかける設定にしてみた。

 

初めて食べる里芋とオクラのみそ汁が、

 

「はじめまして、僕のこと、食べてくれるかな?」と語りかける。(私が話る)

 

そういいながら、里芋を取り出してみせると息子は

 

「うん!食べるよ~!」といって、パクリ!♡

 

また私が「ども、オクラです。食べてくれる?」

息子「うん!いいよ!」

私「僕たち○○君に食べてもらえるのかなー?楽しみだな~(納豆ご飯の声)」

息子「あーん(大きく口を開ける)」

私「○○君、わたしのこと食べてくれるかしら?(魚のフライの声)」

 

 

、、、そんな感じで、食事はすべて残さず完食!!

なんだー、こんなに食べれるんだ!とびっくりした。

 

大変だったのは、食べ物がお腹に入ってからもずっと話しかけてるので

 

答え続けなきゃいけなかったこと、、

 

「お腹の中楽しいな~。」とかいって、、。笑。

 

 

でも、ここまでしてでも完食してくれるなら頑張れるし、

 

食べ物の気持ちになって話すことが

 

ついつい残りをすぐに捨ててしまう私にとっても

 

それじゃいけないんだ!と見直す良い機会になりました。

なんのための食育?経済社会?

Y'NS トウキョー 本店

食育にとって大切なことは何か。

 

誰にでも、どんな家庭でも出来ることなのだろうか?

 

今社会で言われる食育のカタチは、はそうではない気がする。

 

 

健康な体のための栄養バランス

 

豊かな味覚をもって感じる美味しさ

 

人と共に食事をすることの楽しさ

 

それが大事だとしたら、

それを追求することが”食育”なのだとしたら、

 

その理想の姿は素晴らしいけれど

 

そこにすべての家庭がたどり着くまでに辿るべき道を考えると

 

なかなか難しいことばかりの気もする。

 

 

たとえば、栄養満点・美味しい・楽しいを

満たそうと思ったら

宅配弁当を家族みんなで食べればいっちょ上がり。

 

でもそれにはお金がかかる。

 

逆に母(もしくは父)は栄養満点・美味しい料理をつくれば、お金はあまりかからない。

 

そうなると、料理がうまくならないと食育はできない。

うまくない人、作る暇がない共働き夫婦はお金をかけていくしかない。

 

という風に思えてくる。

 

だから昨今食育ビジネスは盛んなのだろう。

 

無農薬・有機。

無添加・無着色。

オーガニック。

延々と新たな出現の続く、健康のための必須栄養素。

 

それらをあなたはどうやってクリアする?と問題提起してくる背後にあるのは

 

マーケット。

 

不健康な食品を流すのも、同じところから。

 

 

だから、そもそもの”理想の食育のカタチ”に私は疑問を感じてしまう。

 

経済・社会の問題まで広がってしまう話だけど

 

 

食育の主役は”家庭”だと思い

 

家庭の中での大イベントは家族との食事だとも思っている主婦の私は

 

もっとお財布に優しい、毎日ドタバタの時間の流れにも優しい

 

ゆるやか食育を、どなたか提唱してくれないかと思うのです。

今日の息子の食事が、、糖分ばっかり、、。


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 3歳息子の食事。

もはや、、、食事と呼べないかも。

 

朝:食パンにココナッツオイルとココナッツシュガーかけ

  りんご、豆乳

 

昼前:チョコ2粒

 

昼:きな粉ご飯

 

3時のおやつ:アイス、ビスケット1枚

 

 

糖分と炭水化物ばかり

タンパク質は豆乳だけ。。

 

何がいけないって、

 

私もまったく同じ内容の食事。

 

それがいけない。

 

子供には良い食習慣をつけるって、やっぱり違うんだ。

 

私が変えて見せて、良い習慣をみせてあげなくちゃ、、。

 

 

お腹すいたら機嫌が悪くなってすぐに冷蔵庫開けて好きなものしか食べなくなる。

 

食事も半分は残してしまい、2,3時間たったらまたすぐ「お腹すいた」がはじまる。

 

このだらだらした習慣が、私に余裕をなくさせている。

 

でもそうしてしまったのは、私。なんと悪循環!

 

自分のことはさておいて、

子供にはこうしなきゃ、あれをさせてはいけない、これはここまでにさせなきゃ』

 

そういってる間に、さておいている自分の習慣、

好きなものを好きな分しか食べない、という悪習慣が子供についてしまった。

 

 

今もまだずっと横で「お菓子食べたい!」とごねていて、

 

ビスケットやチョコがほしいみたい、、。

 

 

 (自分だったら食べちゃう、、。でも変えなくちゃ。)

 

小さい小さいおにぎりに味付け海苔を巻いたもの

 

おせんべいみたいに平らにして渡してみたら、パクパク食べてくれた。

 

こんなことでもいいんだな、、、。工夫っていうのは。

 

 

まずは、自分から変えなくちゃ。小さなことから、すこしづつ。

 

美味しい!は心と舌と両方で

Oisix(おいしっくす)

心と身体、どちらか大事かと、選ぶことは出来ません。

 

両方おろそかにしてはいけない、両方大切に扱うべきです。

 

食事に関しても同じ。

 

好き。嫌い。楽しい。嬉しい。シアワセ。悲しい。

 

いろんな心と

 

甘い。苦い。しょっぱい。辛い。すっぱい。味がしない。熱い。冷たい。

 

いろんな舌の感触。

 

どっちかだけを追求しても本当の”美味しい!”には出会えない。

 

 

心の感じ方もあり方も、

舌の感じ方もあり方も、

人によって、千差万別。

 

 

だから、みんなと一緒に美味しい!に出会えるのは

とってもシアワセで嬉しくて、平和なことなのかもしれない。

 

 

そういう時間を家庭の中で沢山つくっていけるかな?

 

という課題があることは

 

家庭生活の中で、淡々としながらも、有難いのです。

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